FAQ『よくある質問』川田建装

川田建装 建装リフォーム 雨漏り119高松店

FAQ『よくある質問』川田建装編

Q.外装塗装工事で、工事期間はどのくらいかかりますか?

A.建物の大きさや、素材の状況にもよりますが、屋根と壁の塗装及びシーリング打替え工事を含め、約3週間要します。

10日間で終えれる工事内容は、乾燥時間を遵守していない?

基本塗布量が施工されていない?

塗り回数が不十分?

など、様々なことが懸念されますね。


Q.サイディング板で、板と板の間は打ち替えするが、窓廻りは増し打ちと他社でありますが大丈夫でしょうか?

A.基本的な考えとしましては、既存の古いシーリング材はすべて完全に撤去してから、新規シーリング材を充填することが通常です。

窓廻りを増し打ちする理由が理解できません。

何故なら、窓廻りのシーリング材も劣化しているのですから、撤去してから打ち替えをしないと意味がないです。

一時は良いかもしれませんが、長期で考えると剥離が発生してきたり、膨れの原因にもなりかねます。

弊社としましては、撤去せずに増し打ちは『手抜き工事』の範囲です。


Q.屋根のスレート屋根で、タスペーサーを使用せずに縁切りすると他社が言っていたのですが、、、

A.縁切りとは、スレート材の重なり部位へ詰まる塗料を、刃物や皮スキなどといった部材を使用して『切る』というイメージです。

しかし、昨今使用している塗料というのは、弱溶剤形塗料となりますので、完全乾燥まで考えると、約ひと月が要します。

よって縁切りをしたとしても、内部塗料が柔らかい為、塗料が密着して固まります。

瓦隙間が詰まり固まると、先で屋根材下のルーフィングに弱点が生じた時に、雨漏りの原因となる為リスクが高い内容となります。

弊社では、タスペーサーという部材を取付けて隙間を開ける作業を致します。

部材の費用や取付する費用はかかりますが、弊社の場合はタスペーサーの取付費用を無料で行っています。

何故無料かと申しますと、この取付費用までお見積りへ計上していると、どんどん高額になっていく為と、レベル低い業者との

価格比較で開きが生じる為に、弊社では『お客様の為に』心意気で施工しています。


Q.国家検定資格は皆さんお持ちなんでしょうか?

A.国家検定はたくさんの種類がございます。

塗装では建築塗装1級技能士、2級技能士。

橋梁塗装での技能士など。

防水や板金、屋根など、他にもたくさんの業者で技能士資格がございます。

また、その技能士をまとめ、指示や指導ができる資格として、建設基幹技能者という資格がございます。

弊社でも、代表自らが取得しており施工管理から、実際に現場で施工しています。

また、施工管理技士や建築士という資格もあり、他社様で、実際現場で施工している職人さんすべてが、有資格者なのかは分かりません。

ただ、資格を保有していたとしても、資格はあくまでも基準の最低レベルとして見ていただければ、良いかと思います。

何故なら、資格保有者でも、手抜きする方はしますし、実際の施工が綺麗に施工できるとは限りません。

また、昨今多いリフォーム業界では、ただ塗装するだけではなく、素材の良し悪しを理解して、下地処理が行えるか?

そして、各所の雨仕舞いなどの方法は、何度も何度も経験した知識と経験がなければ、取得できません。

またさらに、施工時のマナーや、実際施工する人の人間性も、工事には関わってきます。

やりっぱなし、適当、雑な内容では、発注者側としては、信用できませんからね。


Q.お支払いはどのようになりますか?

A.弊社の場合は、大規模工事以外は工事完工後にご請求となります。

基本的に前払いや、中間金は頂戴しておりません。

・現金でのお支払い

・リフォームローンでのお支払い

・キャッシュレス決済でのお支払い

が通常となります。


Q.訪問販売してきた業者や、DMを送ってきた業者が、塗料も製造しているから安くできると言ってきましたが本当ですか?

A.会社名までは出しませんが、訪問してくる業者や、DMを送ってくる業者さんや会社さんが通常「塗料を製造していません」。

我々の業界では『OEM』と呼びますが、塗料メーカー様が製造した塗料のラベルを変えて、いかにもオリジナルブランドで販売している。

または使用していることです。

『OEM』を紐解いて解説すると、

「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」を略した言葉で、日本語だと他社ブランドの製品を製造すること(あるいはその企業)を指す。

アパレル業界の方なら、非常に馴染みのある言葉。他にも、化粧品や家電、食品、自動車業界などで普及している方法。

下記は引用した内容

1)完成品、または半完成品を相手先のブランド名で製造する
下請製造の一種として発した製造形態だが、生産者側の開発品を相手先のブランド名で供給する点が、下請構造とは異なる。

つまり、OEM受託側が、「こんな素敵な商品を企画したのですが、あなたのブランド名で販売しませんか?」と提案してくれるわけだ。

発注するブランド側は、その商品が自社ブランドにピッタリで、良い商品であれば、自社で商品開発をする手間を省くことができる。

受託企業の提案そのままだと、その商品を採用した他社ブランドと全く同じになってしまうので、「別注」という形をとって、一部の仕様を変更して生産することもある。

2)とある企業がメーカーに対して、自社ブランド製品の製造を委託する
この場合は、依頼主(ブランド側)が製品の仕様を決め、完成した製品の管理権と所有権を依頼主が持つことになる。

依頼主はOEM受託企業と契約を交わし、仕様書や原料、資材などを受託企業へ提供する。場合によっては、依頼主が技術指導まで行うこともあるそうだ。

このパターンは、「分業」といった方が分かりやすいかもしれない。

とあります。

『他県に本社がある会社』

『オリジナルブランドの塗料を使用している』

という会社や業者は、偽りの内容であるということ。

信用性はゼロだということをご理解ください。

また、訪問販売してくる業者や会社は、何故訪問販売しているのでしょう?

まずそこに着目してください。

営業熱心な訳ではないのです。

目先のお金が欲しいから訪問営業してくるのです。

他県が本社の会社の職人が、自社職人として香川県にいるはずがないです。

常駐などしていません。

必ず、県内のどこか塗装会社や、個人の職人さんが来られて施工しています。

『激安な賃金で』

これから来られた業者さんや、会社の名刺にある名前を検索してください。

何か情報があるはずです。


Q.現場作業は一人で作業されますか?

A.弊社では、一人作業はほとんどないです。

二人から三人での作業が基本となります。

最終工程の付帯塗装の際ぐらいが一人作業となるぐらいとなります。

因みに、一人作業で一週間から十日間で作業が終えれる内容は、必ず手抜き工事と考えてください。

適正な内容と仕様であれば、絶対に不可能です。


Q.屋根塗装3回塗りと、他社が言っていましたが、通常は3回塗りなんでしょうか?

A.下塗り・中塗り・上塗り

という工程が、一般的には通常でしょう。

素材によって変わりますが、薄型スレート瓦。

通称、コロニアルやカラーベストという屋根素材に

なりますが、経年劣化してくると、表面がカサカサ

になります。

雨天時には水分を吸込みやすくなる為、日当りが

少ない北面などは、苔や付着物が多く発生してま

いります。

表面が乾燥して吸込みがある状態で塗装するならば

下塗りが1回の塗装となれば、吸込みは止めれません

吸込みが止めれない状態で、中塗りや上塗りを塗装

したとしても、中塗り塗料や上塗り塗料を吸込み、

適正な塗膜を形成できない。

当たり前に考えれば、当たり前なんですが。

1番最初の素材を調整する下塗りが、とても大切

なのです。

女性でいうと、お化粧する際の化粧下地と同じです。

下塗りを2回塗布すること。

それも吹付ではなく、手塗りでしっかり塗布する

ことが大切です。

高級塗料を使用した上塗り塗料を使用しても、

下塗りや、その前工程を省かれたら意味がないです。

安売り業者や、個人事業の塗装屋さんなど、早く

綺麗に真心込めてなど謳っておりますが、

『安く早い工事には何かある』

と思いましょう。

コロニアルやカラーベストは、下塗りを2回塗布する

こと。

弊社でのスタンダードが4回塗りの手塗りです。

瓦屋根も、ほぼ4回塗りがスタンダード。

仕様によっては、5回塗りです。


まだまだよくある質問がございますが、

これから少しづつ、さらに更新してまいります。

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