品質の違い

2026年9月も残り僅か。

暑さも和らぎ秋らしい気候となりました。

秋雨前線や台風26号の影響もあり、ここ数日は秋雨が降り注いでおります。

まだ油断はできませんが、本年は熊本地震での震災や豪雨での水害が発生したエリアも多数あり。

我がことと考え被災された方々のことを思うと胸が痛む思いとなります。

実は私ども家族も水害を経験しておりまして。

思い返せば22年前、当時は高松市春日町の借家にて居住しておりました。

平成16年=2004年は香川県高松市に2度の大きな台風による災害が発生したのです。

2004年 高松市の台風災害

直接的に影響があったのは台風🌀23号

近くの春日川は濁流が流れており、警戒しておりましたが上流から溢れた河川の水が溢れてきていました。

居住していた団地の前にある道路が少し高い位置となり、団地内が下がった位置ということもあり、水路が詰まってしまうと危険だなぁ〜と感じているところに、、

時期的にも稲刈りを終えていた稲が水路へ詰まり。

一気に膝上まで水が滞留していきました💦

弊社の2トントラックや軽トラックの移動、当時はワンボックスをプライベートの車両として所有していたのですが、そちらも3分の1は浸かりながら高台へ移動。

塗料や資材を置いていた倉庫を確認すると、そちらは全滅でした。。

塗料などは20キロの一斗缶がプカプカ浮いている状態で…

借家として居住していた建物は床下浸水は勿論のこと。玄関框上部まで1センチという状況まで陥りました。

当時幼かった長男は4歳。次男1歳。

子どもたちが『お外が海だね〜』

と驚いていたことを記憶しています。

怪我や命を奪われることがなかったことは幸いでしたが、その後は大変でした。

床下の消毒は勿論のこと、家財道具なども清掃したり車両のメンテナンス、材料や資材は全て破棄しなければならない。

借家だからと申しても他人ごとではございませんし、幼い子どもたちへの衛生面なども考慮すると、いろんな処置をいたしました。

商売をしている資材が全て無くなってしまったことにも心が折れそうになったことを思い出します。

自然災害は侮れません。

いつ、どのようなことが起こるのか?など誰一人理解できない。

今や台風以外でも線状降水帯での雨量がある長雨で、水害や土砂崩れが発生するなど。

地震は突然発生し破壊してしまう恐れがある。

いつ、どこで、誰が罹災するかなど分からないんですよね。

私が常々自身を『雑草』だと表現しているのが、このような経験があったという側面もあるのかもしれません。

生かされている以上、そして守る家族や会社があるからこそ、やり直す。立ち上がる。地に足をつけて踏ん張って生きていかなければならない。

そう、私は今現在も考えます。

明日は我が身かもしれませんが、この度大変な状況となっておられる方々へ心よりお見舞い申し上げますとともに。

力強く生きてまいりましょう!

上から目線での言葉では決してございませんが、私も同様な思いと考えで力強く生きてまいる所存でございます。

さて、今回のブログトピックスとしては、ここ近況での弊社施工内容とお問合せ内容などを少しだけご紹介いたします。

アスファルトやコンクリートの駐車場の区画線や駐車番号ですが、この区画線や駐車番号を一般的な専用塗料ですという塗料で塗装しても、あまり長持ちせずに剥がれが生じてくるのはご存じでしょうか?

高松市国分寺町 アパートオーナー様所有

長期で長持ちさせるならば、一般的なライン用塗料ではなく【溶融型】での塗装で厚み1.5ミリを設けると長期で安心な内容となります。

いわば道路に使用している区画線工事内容と同様な内容となる為に耐候性があるということになります。

この度も県内で多数の所有建物オーナー様である方よりアパート駐車場の区画線工事のご依頼があり、施工させていただきました。

駐車場区画線工事
駐車場区画線工事

厚みが確保でき、施工後20分程度でタイヤの摩耗に耐えられるのですから優秀です✨

次のトピックは現在着手中の特殊塗装のご紹介です。

既存サイディングデザインが、とてもお気に入りということで、ファーストコンタクト時には既存意匠性デザインを残してクリヤー塗装してほしい。

というご要望でしたが、細かく確認していくと軽微なヘアークラック(髪の毛程度のひび割れ)が紫外線の影響が多い面に対して多数発生していることが確認できました。

紫外線に多くさらされ、既存サイディング板に若干反りが発生することで、軽微な割れが発生してきたのだと考察いたしました。

既存表面意匠性を残してきたいが軽微なクラックが目立つ

弊社では、このような特殊塗装が行えます。

弊社の塗装技術と技能で塗装した特殊塗装

この仕上げサンプルなど高級感溢れる仕上りです。

今回目指す仕上げはこちらです

今現在は各所下地処理のうえ、既存シーリング材の撤去(勿論窓周りもすべて/増し打ちは手抜き)を行い、傷んでいたケイカル板の張替えを行い、軒天井の塗装、各所ポリ養生を施して下塗りの塗布をしている状況です。

意匠性の高いサイディング板などのメンテナンス塗装などで、意匠性のあるサイディングに関しては単純に一色でテカテカピカピカの塗装などされると安価な仕上りという装いになってしまう為。

このような特殊塗装を施してオンリーワンな仕上りとなる方が絶対的に良いです。

また、平素よりお伝えしています最終コーティングのクリヤーを塗布することにより、長期耐候性が確保できる為。

それこそ本来メンテナンスとして施す素材を守るという塗装工事となりますのでお勧めです。

ただ、技術と技能とセンスが伴っていない職人さんが施工されると『ムラムラ』=『マダラ』な仕上りとなりますので、ご注意くださいませ。

次のトピックにまいりますが、本年珍しく梅雨時期に風害が多くあった台風🌀の影響で、過去に弊社で外装全般のメンテナンス工事をさせていただきました、さぬき市のお客様よりご用命いただき破損していたカーポートのメンテナンス工事をさせていただきました。

既存はポリカではなくアクリル板

建物大屋根の棟板金なども一部飛んでいってしまったみたいで、そちらは建築されたハウスメーカーさんへ依頼されたそうです。

この度は、再度外装全般のメンテナンス工事のご依頼と、カーポートの修理ご依頼を頂戴したことに大変嬉しく感じています。

何故なら!私どもへ変わらぬご期待をいただけているということなんだと。

そう考えると、携わらせていただけて良かったなぁ〜と、心より感じ思うからです。

この度の建物外装メンテナンス工事での屋根に関しましては、既存コロニアルへ新規でガルバリウム鋼板を使用してカバー工法いたします。

外壁などは再度塗装を行いますが、以前完全撤去(窓周りもすべて/増し打ちは手抜き)し新規充填していたシーリング材の破断が全くしておらず…

塗装していた塗膜の経年劣化でチョーキング(経年劣化すると表面が粉状になる)が発生していますが、メンテナンスしていたシーリングと塗膜の割れなども一切ないところなどは∑(゚Д゚)驚きです。

これはもう、弊社のメンテナンス工事内容が良かったのだろう🤔ナットク

そう感じました。いくらでも最近は資材が高騰しておりますので、早くよりガルバの仕入れは抑えておく内容としています。

カーポートのメンテナンス工事だけは優先的に行わせていただきました。

新規ポリカを使用してメンテナンス完了✅

今回使用した材質は勿論ポリカーボネードを使用してメンテナンスしていますので、過去のような破損は、なかなか発生しないと推察いたします。

風害被害での影響も、大切な建物や資産が傷みますので、そうなった場合は心労ございますよね。

これから再度メンテナンス工事をさせていただくようになりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

次のトピックは、現在施工中の屋根カバー工事の内容となります。

大成建設さんで建築された立派な建屋。

構造はRC造ですが、屋根下地は『おがくずモルタル』下地となります。既存表面は昔のシングル材葺きとなりますが、40年以上経過している屋根材は浮きや剥がれが多く見受けられる状態でした。

雨漏りも一部あったそうですが、お身内様が建築関係のお方で、過去に部分的に補修などを行い様子を観察していたそうです。

この度、弊社と相見積もりとしてフランチャイズの屋根業者さんの提案では、この上に構造用合板下地をし、新規ルーフィング及びガルバリウム鋼板を使用してカバーするとの提案でした。

私どももガルバでカバーを検討しておりましたが、どうしても屋根下地が『おがくずモルタル』下地だということが気がかりとなり、その仕様は断念いたしました。

何故なら、おがくずモルタル下地へ釘やビスの固定が不十分になるのではないか?

と考察したからとなります。

いくらRC造で構造がしっかりしていると申しても、構造用合板を全面に施工すると重量が増してしまいますし、固定が不十分となれば高台に建築された建物ですから、合板や新規ガルバごと吹き飛んでしまうのではないか?

という不安が出てまいります。

やはり、この度は軽量で、既存浮き・剥がれ部の処理と不陸調整を行い、改質アスファルト粘着層付きルーフィングで雨仕舞いして、既存と同様で且つ現在では耐候性も向上しているシングル材葺きにすることが望ましいと判断しての施工内容としています。

現在は施工途中となります。

お客様によっては、皆さまお考えがそれぞれとなります。

足場を仮設して全体のメンテナンス工事をお勧めしたいのも業者側とすれば理解できます。

じゃあその際に雨樋は交換いたしましょう。

外装の塗装をした方が良いですよ〜

あれした方が良いですよ〜など、様々なことを申したいと思いますが、皆さん全員が同じ考えではない!ということなんです。

この度は、屋根だけでもメンテナンスしておきたい。そう願っている状況なので、この度の施工とさせていただいています。

勾配が緩い屋根ということもあり、足場の仮設までは行わずに施工としています。

施工前状況
大屋根部は施工完了✅
施工途中経過 新規ルーフィング施工後

ここ最近は降雨が続いていますので、一旦中断しておりますが引き続き身を引き締めて作業を進めてまいります。

最後のトピックとしては、弊社へ期待してくださりご用命くださったお客様建物の外装メンテナンス塗装工事が完了✅いたしました✨

ハウスメーカーさん建築 屋根メンテナンス塗装は下塗り2回&超耐候性無機塗料塗装2回塗り合計4回塗り施工
外壁素材は防火サイディング板のうえ表面化粧塗材は薄塗り塗材E(アクリル系骨材入り塗料吹付塗材)が既存塗材でした。
防火サイディングの割れが多数あり、微弾性系のエポキシ材を充填して固めてから、全体の下塗りを1回目に微弾性塗材を薄塗りで塗布。その後2回目の下塗りを微弾性塗材で砂骨ローラーを使用して厚塗りし、補修跡を目立ちにくいように軽減し、そこから上塗り塗材を2回塗り。合計4回塗り仕上げといたしました。
勿論、既存シーリング材は全て完全撤去。壁面と軒天井取合い(よく他社さんが手抜きして増し打ちする部位)や窓周りも全て完全撤去(窓周りを増し打ちするのは業者側の手抜き)その後オートンイクシードという高耐候性シーリング材を使用して先打ちシーリング充填。乾燥はしっかり5日間乾燥させたうえで塗装しています。

工事中は施工しやすい環境づくりをしてくださり、お飲み物やお菓子、果物まで頂戴し誠にありがとうございました🙇

また、ご家族様皆さまが素敵な笑顔で接してくださり、日々作業させていただきました私どもからすると、とてもホッコリいたしました😊

この場でも、弊社へ期待してくださりご用命くださったことに心より深く感謝し心より厚く御礼申し上げます🙇

今後も近くを通ることがございましたら、必ず経過観察してまいります!

川田建装とは生粋の職人たち 他力本願の営業会社ではない

60年に一度の丙午だからといって、本年のような気候変動や世界情勢ではございません。

なるべくしてなっている自然破壊や巡り巡ってきた世界情勢と日本の立ち位置。

メイドインジャパン🇯🇵は、まだまだこんなものではないと期待するも。

今、ジャパン🇯🇵の底力と未来を見据えた技術と技能そして日本人のモラルと日本人の常識を、私も見つめ直しながら、微力ですが私自身も襟を正し努力しながら生きてまいります。

戦争はいらない。人類皆平等だと期待いたします。

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